2019.10.17

京都から「音楽」×「文化遺産」の交点を発信「時の響2019」舞台公演 配信決定!

岸田繁がプログラムプレゼンターを務めるコンサート「時の響2019」。今回、公演の生動画配信とアーカイブ配信、及び音源を世界配信がする事が決定しました!京都発のクラシックコンテンツが世界で視聴できることは初めてです。

生動画配信されるのは、ウィーンの香りを堪能出来る第一部。栗山千明と広上淳一のナビゲートのもと、岸田のウィーンへの想いを表したオーケストラ曲「心の中のウィーン」ほか、ウィーンゆかりの名曲をお楽しみ頂いた後、岸田自身がウィーンで誕生させたくるりの「ジュビリー」を歌唱します。第二部では、京都で生まれた歴史的エッセイ「徒然草」をきもの姿の栗山千明が朗読。その言葉に、京都で歌い続けられた「京のわらべうた」をモチーフにした岸田繁作曲のオーケストラ演奏を世界初演します。

生動画は、クラシック生放送プラットフォーム「カーテンコール」より、音源は、音楽や映像をグローバルに流通する「The Orchard Japan」より全世界に向けて後日配信予定です。

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「時の響2019」
2019年10月20日(日)京都コンサートホール 大ホールにて

◼︎舞台公演 第1部( 開演13時)   ※生動画配信
「オーストリア×日本 琳派 ゴールド」 ウィーンの景色
[出演] 指揮:広上淳一/音楽構成・歌唱:岸田繁/ナビゲーター:栗山千明/管弦楽:京都市交響楽団

《音楽の都「ウィーン」を想う》
・ウィンナーワルツ/J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ
・ウィーンのマーチ/J.シュトラウスⅠ:ラデッキー行進曲
・ウィーンのオペレッタ/J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」 序曲
・ウィーン生まれの名曲/モーツァルト:交響曲第41番 第1楽章

《岸田繁 「ウィーン」の景色》
・ウィーンへの想い/岸田繁 作曲 「心の中のウィーン」(オーケストラ曲)
・ウィーンで生まれた名曲/岸田繁 作曲/歌唱 「ジュビリー」

◼︎舞台公演 第2部(開演15:00)
「古都京都の文化財世界遺産登録25周年」京都今昔物語
[出演] 指揮:広上淳一/音楽構成:岸田繁/朗読:栗山千明/管弦楽:京都市交響楽団

《日本音楽の現在地 酒井健治》
・オーケストラコンチェルト作品  酒井健治:ヴィオラ協奏曲「ヒストリア」
作曲:酒井健治/ ソリスト:小峰航一(京響首席ヴィオラ)/ 指揮:広上淳一/ 管弦楽:京都市交響楽団

《京都音楽遺産×京都文化遺産》
・朗読とオーケストラ 京のわらべうた変奏曲による「徒然草」~京都生まれの日本哲学~
作編曲:岸田繁/ 朗読:栗山千明/ 文章:吉田兼好/ 指揮:広上淳一/ 管弦楽:京都市交響楽団

※演奏曲目、及び世界配信する音源曲目は変更となる場合があります。

「時の響2019」について(岸田繁x広上淳一)
「時の響2019」オフィシャルサイト
生動画配信カーテンコール サイト