2022.09.17

京都音楽博覧会2022。環境・文化・音楽を“くるり”と繋ごう。クラウドファンディング2022。

京都音楽博覧会2022の開催まで、はや1ヶ月を切りました。

これまで、京都音博ではクラウドファンディングを通して、環境に対する取り組みとメッセージを発信してきましたが、一昨年、昨年はコロナ禍の状況を踏まえ、音博を通じた新しい支援のあり方を皆さまと一緒に作りたいと、支援の一部を京都市への寄付にする取り組みをはじめました。

そして今年ははじめて、梅小路公園に「食品由来の廃棄物から堆肥を作るための “コンポスト” 」を設置する取り組みに挑戦します。「京都音博」ができる“環境”にやさしい取り組みの実現に向けて、ぜひ皆さまからの賛同とご支援をいただけると嬉しいです。

■新たな取り組み「コンポスト」について
「京都音博」では、これまでもリユース容器の活用や、なるべくゴミを出さない取組など、環境に配慮しながら開催してきました。今回は、さらに新しい取り組みとして、梅小路公園に「食品由来の廃棄物から堆肥を作るための “コンポスト” 」を設置します。「コンポスト」とは、生ごみなどを微生物の働きで発酵・分解させ、肥料にしていく仕組みです。

今回は、「京都音博」ができる“環境”にやさしい取り組みとして、「資源が“くるり”プロジェクト」を掲げました。そのひとつとして、「フードエリアで出る食材の使い残しや食べ残しを堆肥に変え、梅小路公園の指定管理者である京都市都市緑化協会にお預けして、公園樹木の肥料にする」という「コンポストプロジェクト」を、梅小路まちづくりラボほか地域団体のみなさまとのご協力とともに、スタートいたします。

みなさまからのご支援で「コンポスト」を設置し、「京都音博」を契機に、今後環境について考える観光コンテンツとなる「コンポスト・ステーション」への発展を目指します。

目標金額:400万円
①「京都梅小路公園の芝生」の整備費用
②音博当日に出たゴミ等を肥料にする(=コンポスト化する)ための費用

*このプロジェクトは、All-in形式での実施です。目標額(400万円)に届かなった場合でも、集まった金額を上記の資金使途へ充てさせていただき、残りは自己負担で実施いたします。

*このプロジェクトは、一般社団法人京都音楽博覧会と株式会社キョードーマネージメントシステムズにより実施いたします。

どうか、応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。