2025.09.25

【第1弾「くるり」9/26(金)配信】 「tiny desk concerts JAPAN」、いよいよ待望の音源配信決定!《くるりコメント有り》

米国公共ラジオ局「NPR」が手がける人気企画の日本版として2024年に放送が始まった「tiny desk concerts JAPAN」(以下、TDCJ)の音源が、9月26日(金)より、限定のDolby Atmos版として全世界配信されることが決定しました。アーティストが「オフィスの小さな机」で演奏する独自のスタイルで知られる本企画は、米国版でビリー・アイリッシュやテイラー・スウィフト、BTSらが出演し注目を集めてきました。日本版でも藤井風や稲葉浩志をはじめ豪華アーティストが参加し、これまで番組内でしか聴けなかった音源が、いよいよストリーミングを通じて世界に届けられます。

そして、この世界配信の第1弾アーティストとして登場するのが「くるり」です!TDCJスペシャルステージとして最大編成となる総勢16名で、代表曲「ばらの花」「奇跡」「ブレーメン」など、ここでしか聴けない特別アレンジを披露しました。さらに、岸田繁が20年以上にわたり敬愛するイタリア・ナポリの伝説的ミュージシャン、ダニエル・セーペ(Daniele Sepe)も来日し、奇跡のコラボレーションが実現。配信版では、放送では叶わなかったDolby Atmos版音源を初公開し、臨場感あふれる唯一無二のステージを世界にお届けします。

■祝・配信決定!岸田・佐藤コメント
憧れのtiny desk concerts。ずっと念願でした。小さな部屋に人数詰め込むのが夢だったので、叶えられて嬉しいです。色んなアーティストの演奏を今まで観ていましたが、くるりらしい演奏になったと思っています。私が敬愛するナポリの作曲家/演奏家Daniele Sepeや、チェコで活躍するヴァイオリニスト後藤博亮さん、そして京都や東京の仲間たちと和気藹々と演奏することができました。その様子をどうぞお楽しみいただければと思います。
岸田繁

オフィスの小さな机に収まりきらない大人数でしたが、普段できない場所で、普段一緒にできないメンバーと、普段と違うお客様の前で演奏できたことはとてもいい思い出になりました。それがDolby Atmosで聴けるなんて、なんて贅沢なんだろうと思います。配信第1弾アーティストとして誇りに思うと共に、新しい音楽のかたちとして、この素敵なコンサートがずっと残るものになったことを嬉しく思います。これからもたくさんのアーティストと一緒に続いていけばいいなと思っています。
佐藤征史

■配信楽曲
【tiny desk concerts「くるり」より、全6曲】「La Palummela」「ブレーメン」「奇跡」「Time」「琥珀色の街、上海蟹の朝」「ばらの花」

■出演
くるり:Vo/Gt:岸田繁 Ba:佐藤征史
Dr/Per:石若駿、Gt:松本大樹、 Key:野崎泰弘、 Vl:後藤 博亮、 Vl:奈須田 弦、 Va:朴 梨恵、 Vc:佐藤 響、 Cho:加藤哉子、 Beatbox:SHOW-GO、 Sax/Fl:ダニエレ・セーペ、 Tamb.:アントネッロ・イアノッタ、 Key:ピエロ・デ・アスムンディス、 Gt:アレッサンドロ・モーランド、 Vox:サルバトーレ・ランピテッリ

■予定配信プラットフォーム(一部)※ストリーミング限定
Apple Music, Amazon Music, Spotify, KKBOX, au スマートパスプレミアムミュージック,レコチョク, YouTube Music, LINE MUSIC, AWA, SMART USEN, Rakuten Music, Deezer, Play Network, Tencent, NetEase, JOOX, TIDAL, FLO, VIBE, Qobuz, Melon, genie など

■ 「tiny desk concerts JAPAN」とは?
そこにあるのは、小さな机と楽器だけ。 アメリカの公共放送NPRがネット展開し、全世界にブームを巻き起こした音楽コンテンツ「tiny desk concerts」の日本版。小さなスタジオの中で響くのはアーティストの「生声」。通常とは異なる環境で音楽に「新しい息吹を吹き込む」ライブパフォーマンスが楽しめる番組。

NHK総合 日曜深夜(月に1回放送)
【番組HP】https://www.nhk.jp/p/ts/KXVP6WG6VM/


2025.09.19

「京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園」 タイムテーブル&エリアMAP公開!

2025年10月11日(土)、12日(日)に開催が決定している、京都出身のロックバンド・くるりが主催する音楽イベント「京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園」のタイムテーブルおよびエリアMAPが公開となりました。

初日11日(土)には、岸田繁弦楽四重奏、Omoinotake、[Alexandros]、佐野元春 & THE COYOTE BAND、10-FEET、ASIAN KUNG-FU GENERATION、くるりが出演。二日目12日(日)は岸田繁弦楽四重奏、SHISHAMO、RIP SLYME、青葉市子、マカロニえんぴつ、ASKA、くるりが登場。総勢12組による豪華アーティストたちが、秋の京都を華やかに彩ります。

あわせて、オフィシャルグッズの一部が公開されたほか、実施中のクラウドファンディング返礼品「支援者限定オリジナルタオル」のカラー・デザインも発表になりました。なお、チケットは両日とも完売していますが、宿泊プラン付チケットは残りわずかとなっています。詳細は京都音博オフィシャルサイトをご確認下さい。

2026年は、くるり結成30周年、そして「音博」20周年という大きな節目を迎えます。その序章となる2025年、秋の京都で特別な音楽体験をお楽しみください。

京都音楽博覧会2025オフィシャルサイト:https://kyotoonpaku.net/2025/

2025.09.19

くるり、新曲「3323」が、阪急電鉄の広告プロモーション「走る阪急写真館」コンセプトムービーに起用決定。

阪急電鉄株式会社の広告プロモーション「走る阪急写真館」のコンセプトムービーに、くるり書き下ろしの新曲「3323」が起用されました。

コンセプトムービーは9月22日(月)より公開されます。お客様が阪急電車や阪急沿線にまつわる思い出を語っていき、世代を超えて共感できるストーリーで、阪急電車と関わりの深いくるりの温かく優しい楽曲がムービーを彩ります。また、コンセプトムービーの公開に合わせて開設される特設サイト「走る阪急写真館」には楽曲「3323」に込めた想いが掲載されています。くるりが登場するポスターも22日(月)より、阪急電車内や阪急沿線に掲載されますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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・コンセプトムービーストーリー
孫と祖母が仮想のイベント列車「走る阪急写真館」に乗り込むところから始まります。列車にはご夫婦や友人同士、親子などさまざまなお客様が乗車して、それぞれが持つ阪急電車や阪急沿線にまつわる思い出を語っていきます。家族とのお出かけや学生時代の思い出を語ると、あのころ感じていたことや考えていた本音がこぼれてしまう様子も描かれています。そして、語られた思い出に関連した車窓風景を背景に写真を撮影し、その写真がまた新たな思い出となっていきます。

・岸田繁コメント(インタビューコメントから抜粋)
幼少期からずっと変わらず乗り続けている阪急京都線ですが、変わらない風景も、変わりゆくものもあります。祖母はもうここには居ないですが、やはり電車に乗ると、ふとその頃のことを思い出すことがあります。

・佐藤征史コメント(インタビューコメントから抜粋)
宝塚、十三、河原町。自分の勝手なイメージの中で交わらない街を繋いでくれている阪急。ほんとにいろんな人を毎日運んでくださっているのだなと思います。ゆったり車窓を眺めながら聴いてください。

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【走る阪急写真館】
楽曲:くるり「3323」阪急電鉄「走る阪急写真館」テーマソング

2025年9月22日(月)より公開

①コンセプトムービー
<フルムービー>
・YouTube「阪急電鉄公式ch」
https://youtu.be/_cnfbmZbjoc

<15秒ムービー>
・YouTube「阪急電鉄公式ch」

https://youtu.be/WKLNsjm_Jhg

・大阪梅田駅、西宮北口駅、烏丸駅のデジタルサイネージ
※一部音声が流れないサイネージもございます。予めご了承ください。

②ポスタービジュアル
・大阪梅田駅、神戸三宮駅
・阪急電車内の中吊り
※くるりビジュアルポスター掲載場所を抜粋

③「走る阪急写真館」特設サイト
https://www.hankyu.co.jp/story/photogallery/index.html

 

2025.09.13

岸田繁が音楽を担当した、オリジナルTVアニメ『風を継ぐもの』始動!ティザーPV & ティザービジュアル公開&京まふ2025への参加決定!

アニプレックス、Live2D、ドライブの3社がタッグを組み、激動の時代に生きた若者たちの刹那の青春を、オリジナルTVアニメーションとして丁寧な描写と新解釈で描く、新感覚本格時代劇アニメーション『風を継ぐもの』が始動!監督・河村友宏×脚本・成井豊×音楽・岸田繁という布陣で、新選組を題材にLive2D技術を用いたまったく新しい映像表現に挑戦します。
この度の解禁にあわせて、ティザーPV、ティザービジュアル、メインスタッフ情報も解禁。さらに、「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」への参加も決定しました。岸田繁が初めてTVアニメーションの劇伴を手掛け、作品世界を盛り上げます。ぜひご覧ください。

■ティザーPV
https://youtu.be/Sar_CUXGZoM

■ティザービジュアル

©Project Kaze

【メインスタッフ】
原作:アニプレックス/成井豊
監督:河村友宏
脚本:成井豊
原案協力:真柴あずき
キャラクターデザイン:蝦名芙美
音楽:岸田繁
アニメーション制作:Live2D Creative Studio × ドライブ

▼監督・河村友宏コメント
成井豊さんが新たに描く新選組の物語を、素晴らしい仲間たちと共にオリジナルアニメとして制作できることを光栄に思います。
誠の旗のもと、同じ志のために集った新選組の彼らと同じように、私たちスタッフも一丸となってこの作品に誠を尽くします。
彼らの熱い想いを一つひとつ丁寧に描き出します。ご期待ください。

▼脚本・成井豊コメント
はじめまして、脚本担当の成井豊です。アニプレックスさんから「新選組の物語の決定版を作りたい」との依頼を受けた時、それまでアニメの脚本は書いたことがなかったのですが、「ぜひやりたい!やらせてください!」と即答しました。そして考えたのは、私が所属する演劇集団キャラメルボックスで新選組の芝居をやった時、主人公にした「立川迅助」を再び登場させること。気が優しくて、剣はからっきしダメだが、飛び抜けて足が速い男。この男を軸にして、新選組の歴史をイチから描こう。沖田総司たち新選組隊士の生きざまを思う存分描こう。こうして、キャラメルボックスでやった芝居とは全く違う、新しい物語を完成させました。その後、制作中のアニメの第一話を見させていただいたのですが、自分が書いた迅助や沖田が躍動する姿を見て、胸がいっぱいになりました。早く続きが見たい!私自身も完成を楽しみしています。

▼音楽・岸田繁コメント
日本のアニメが昔から大好きな私にとって、アニプレックスさんオリジナルの作品に関わることが出来て、とても嬉しく思っています。
キャラクターや世界観をくっきりと浮かび上がらせることと、作品の世界を柔らかく包み込むことが、私の劇伴音楽制作のモットーです。良い音楽を作れるように、引き続き制作に没入したいと思います。どうぞお楽しみに。

【イントロダクション】
新感覚本格時代劇アニメーション、始動。

激動の時代に生きた若者たちの刹那の青春を、オリジナルTVアニメーションとして丁寧な描写と新解釈で描き出します。

脚本は演劇集団キャラメルボックスを創立し、これまでも数多くの人気舞台を手掛け、なかでも新選組をテーマとした舞台『風を継ぐ者』をはじめとした「立川迅助シリーズ」が演劇ファン、さらには歴史ファンからも厚い支持を受けている劇作家・成井豊が担当。
音楽は岸田繁が初めてTVアニメーションの劇伴を手掛け、作品世界を盛り上げます。
さらに監督は劇場アニメーション『GAMBA ガンバと仲間たち』などで3DCGによる美しい映像を生み出した河村友宏が務め、アニプレックス、Live2D、ドライブとタッグを組みLive2Dとセルアニメーションの技術を融合したまったく新しい映像表現に挑みます。

新選組―――
これはあの日、あの時、確かに、そこにいた。そんな彼らの物語。

【物語】
文久3年6月。京都・壬生浪士組屯所に記憶を失ったひとりの隊士が運び込まれる。
そんな彼に手を差し伸べたのは壬生浪士組助勤・沖田総司。
「あなたの名前は立川迅助ですよ」
そこから始まる記憶喪失の迅助の、隊士としての日々。
図らずも幕末の混迷のなか壬生浪士組――新選組はその存在感を増していき、
迅助たちは激動の波に呑まれていく。
そして迅助がすべての記憶を取り戻したとき、世界は大きな変貌を遂げる―――。

公式HP:https://kaze-tsugu.com/
公式X:@kaze_tsugu

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「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」への参加決定!
2025年9月20日(土)~21日(日)に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2025」への参加が決定しました。アニプレックスブース付近でのキャラクタースタンディやビジュアル展示に加え、ステッカーとチラシの配布を予定しています。
※ステッカーやチラシは『アニメイトガールズフェスティバル2025(AGF2025)』ほか今後各イベントでも配布予定。(配布されるイベントについては公式HPXにてご確認ください)