2025.12.02

小学館の文芸誌「GOAT」とコトアムが初コラボ! 『ゴートアム短歌賞』選者は俵万智さん×岸田繁!

スマホで「ことば」を編んで楽しむ文学アプリ『コトアム』と、小学館の文芸誌「GOAT」による短歌企画「ゴートアム短歌賞」がスタートしました。選者として、俵万智さんと共に岸田繁が参加します。お題は「食」。2025年12月3日~2026年1月15日(23:59)までです。

『コトアム』は、投稿された短い文学作品を“編んで”プレイリストのように楽しめる、新しい読書体験を提案するアプリです。言葉の並びや配列の面白さに着目した本企画では、音楽でプレイリスト文化を広げてきた岸田の視点も重なり、ユニークな短歌賞となっています。

また、本日発売の「GOAT」第3号には、俵万智さんと岸田繁の対談が掲載されています。お互いの作品観や、配列・プレイリストの魅力について語り合った内容です。ぜひご覧ください。

◾️応募規約などの詳細はこちら
https://note.com/kotoamu_app/n/n9e690a974452

◾️小学館「GOAT」Winter2026 / 2025年12月3日発売
俵 万智×岸田 繁 対談
「言葉あむ上海蟹をサラダにあえる」短歌はもっと面白くなる。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09802118

2025.12.01

京都音楽博覧会2025特集をくるりの『FLAG RADIO』で12/29(月)~3週に渡りオンエア!

地元・京都「梅小路公園」を舞台に、2007年から続くくるり主催の音楽イベント「京都音楽博覧会」。ジャンルを越えて多彩な音楽に触れられる場として毎年多くの音楽ファンが集まり、今年も熱気に満ちた2日間となりました。

毎週月曜21:00オンエアの『FLAG RADIO』では、この「京都音楽博覧会2025」が、12/29・01/05・01/12の3週連続でスペシャル特集としてオンエアされます。通常のくるりに代わり、あのDJマツモトアキノリがナビゲート。当日のバックステージで収録した豪華出演アーティストの貴重なインタビューや、くるりへのメッセージ、「京都音楽博覧会2025」で披露されたレアなライブ音源もオンエアします。

3週にわたり音博の模様を振り返る特別企画に加えて、全出演アーティストのサイン入り「京都音楽博覧会2025」グッズが当たるプレゼントも実施します。ぜひお聴き逃しなく。

くるり「FLAG RADIO」
~京都音楽博覧会2025スペシャル~

【ON AIR】
2025年12月29日(月)21:00–22:00
2026年1月5日(月)21:00–22:00
2026年1月12日(月・祝)21:00–22:00

詳しくはα-STATION公式サイトまで
https://fm-kyoto.jp/

2025.11.28

デジタル連続リリースを締めくくる「oh my baby」 2025年12月12日(金) 配信決定!

「京都音楽博覧会2025」をはじめ、各地のライブで親しまれてきた「oh my baby」。この楽曲が、9月より展開してきたデジタル連続リリースの締めくくりとして2025年12月12日(金)に配信されることが決定しました。

曇った空の下で、静かな痛みがゆっくりと沁みていくロックバラード「oh my baby」。ギターのひずみは行き場のない残響のように揺らぎ、穏やかなリズムが “あなた” を想う気持ちをやさしく包み込みます。この楽曲は、来年2月に発売予定のくるり15枚目のオリジナルアルバム『儚くも美しき12の変奏』にも収録されます。

また、くるりオフィシャルサポーターズクラブ「純情息子」では、リリースに先駆けて、会員のみなさまに楽曲の一部をいち早くお聴きいただける先行解禁が始まりました。さらに12月1日(月)21:00台のα-STATION FM-KYOTO「FLAG RADIO」番組内で「oh my baby」が初オンエアされることも決定しています。

連続リリースのフィナーレとして相応しい、新たなくるりの表現が詰まったこの楽曲にぜひご期待ください。

■デジタルシングル「oh my baby」
配信開始日:2025年12月12日(金)
形態:ダウンロード & ストリーミング
配信URL:https://lnk.to/Quruli_oh_my_baby

2025.11.28

「100 YEARS TRAIN」テーマ曲「ばらの花×ネイティブダンサー」がゆめが丘駅の列車接近メロディに決定

2025年12月12日より、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅にて、列車接近メロディとして「ばらの花×ネイティブダンサー」が採用されることになりました。これは2019年11月30日の相鉄・JR直通線開業を記念して制作されたプロモーションムービー「100 YEARS TRAIN」のテーマソングで、“つながる”をテーマに、くるり「ばらの花」とサカナクション「ネイティブダンサー」を組み合わせたマッシュアップ楽曲です。

2024年07月に開業した「ゆめが丘ソラトス」は、地域の人々や訪れる方々の思いが“つながる”場所でありたいという願いを掲げています。このコンセプトと楽曲のテーマが重なることから、同施設の最寄り駅であるゆめが丘駅にて導入されます。

「100 YEARS TRAIN」は、時代を越えて続く男女の恋の物語を描いた映像作品で、沿線の日常や人々のつながりを丁寧に紡ぎ、多くの反響をいただいた作品です。今回の導入により、沿線に関わるみなさまの日常にも、ささやかな彩りを添えるきっかけとなれば幸いです。

◾️列車接近メロディ概要

・導入開始日:2025年12月12日(金)から

・導入場所:相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅 1番線(下り方面)・2番線(上り方面)

・使用楽曲:「ばらの花×ネイティブダンサー」

・演奏内容:電車の接近放送の前に約10秒間、楽曲の一部を使用したメロディ(電子ベル音)が流れます。

詳細は、相鉄公式Xなどをご確認ください。
「相鉄 公式」@sotetsu_group
https://x.com/sotetsu_group 

2025.11.25

岸田繁のクラシック作品『岸田繁 弦楽四重奏作品集 第1巻』フルアルバムがデジタル・リリース!

くるりのフロントマンとしての活動と並行して、作曲家として活躍の幅を広げる岸田繁。ロック、クラシック、民族音楽など幅広い音楽的バックグラウンドに自身の音楽観を融合し、これまでに小編成から交響曲まで、多彩な器楽作品を発表してきた。そんな岸田の新たなクラシック作品『岸田繁 弦楽四重奏作品集 第1巻』が本日26日(水)にデジタル・リリースされました。

岸田にとって初の弦楽四重奏作品集となる本作は、“多ジャンル音楽の融合”をテーマに、抒情的なメロディと色彩豊かな音楽表現がちりばめられた岸田繁の弦楽作品を披露した公演「岸田繁×Style KYOTO管弦楽団~個展~」を収録した実況録音盤。

先行配信された「弦楽四重奏のための古風な舞曲『あなたとの旅』」をはじめとする弦楽四重奏版に生まれ変わった過去の弦楽作品、「弦楽四重奏曲第二番『変な料理』」の初演、そしてくるりの楽曲「奇跡」を主題にした変奏曲を、Style KYOTO管弦楽団の新進気鋭の若手演奏家が演奏しています。

尚、同作品のCDは、ただいま展開中のくるりの全国ツアー「くるりツアー25/26 〜夢のさいはて〜」の各会場にて販売中です。

◾️岸田繁・Style KYOTO管弦楽団弦楽四重奏
『岸田繁 弦楽四重奏作品集 第1巻』
2025年11月26日(水) デジタル配信
ユニバーサルミュージック
試聴・予約:https://classic.lnk.to/ShigeruKishidaStringQuartetWorksVol1PR

岸田繁作曲
[1] 弦楽四重奏のための古風な舞曲『あなたとの旅』

岸田繁作曲
弦楽四重奏曲第二番『変な料理』
[2] i. 帰結しない味覚
[3] ii. ハバネロ入りハバネラ
[4] iii. ドリアンの遊び

岸田繁作曲
弦楽四重奏曲第一番『月の恋、愛の日』
[5] 第一楽章
[6] 第二楽章
[7] 第三楽章
[8] 第四楽章

岸田繁作曲・Juvichan作/編曲
[9] 岸田繁『奇跡』の主題による12の変奏曲

Style KYOTO管弦楽団弦楽四重奏
山田周 – 1st Violin
谷本沙綾 – 2nd Violin
梶原千聖 – Viola
谷口晃基 – Cello
★2025年6月15日・京都芸術センターにて実況録音

岸田繁 公式サイト:https://www.shigerukishida.com/
岸田繁 公式X:https://x.com/Kishida_Qrl
岸田繁 公式Instagram:https://www.instagram.com/kishidashigeru/
ユニバーサルミュージック 岸田繁サイト:https://www.universal-music.co.jp/shigeru-kishida/