2017.06.05

くるり主催「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」 出演アーティスト発表!

9月23日に京都・梅小路公園で開かれる、くるり主催「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」の出演 アーティストが本日発表されました!

2007年の初開催以降、今年で11回目を数える京都音博。発表されたアーティストは、くるりを含め 全部で8組。まずはブラジル・ミナスより新世代を代表するコンポーザー・マルチ奏者によるデュオ、 アレシャンドリ・アンドレス&ハファエル・マルチニ。そして、アルゼンチン・ブエノスアイレスの シンガーソングライター/バンドネオン奏者のトミ・レブレロが出演。さらに日本からは、2度目の 出演となるGotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、二階堂和美をはじめ、UA、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、布施明が初出演します。

昨年は荒天により、最後に出演予定だったQURULI featuring Flip Philipp and Ambassade Orchesterの アクトが中止という事態となり、予想外のエンディングとなった音博。今年はどのようなストーリー が待ち受けているのでしょうか。チケットは6月25日より一般発売となります。http://kyotoonpaku.net/2017/

2017.05.30

読売日本交響楽団のプログラム誌で岸田繁の連載がスタートします(全4回)。

読売日本交響楽団のプログラム誌「月刊オーケストラ」内の企画「エッセー/心に残るクラシック」で、岸田繁によるエッセーの寄稿が6月号からスタートします。11月号(8月、10月号を除く)まで、全4回を予定しています。

この企画は、文化人や著名人が4回ずつ(毎回読みきりで)寄稿しており、過去にはロシア文学者の亀山郁夫さん、作家の篠田節子さん、経済学者の猪木武徳さんが寄稿されていました。毎回一つの音楽作品を取り上げ、思いを綴っています。

このプログラム誌は、読売日本交響楽団の主催公演の会場で無料配布しています。6月号は11日の横浜公演から配布開始します。なお、読響のホームページ http://yomikyo.or.jp/ でも1ヶ月遅れで公開されます。また、読響事務局(プログラム誌担当)03-5283-5215(平日10時~17時30分)までご連絡いただければ、無料でお送りします。

2017.05.26

至極の50分19秒「岸田繁 交響曲第一番」をまるごと、NHK FM「くるり電波」でオンエア!

岸田繁作曲で注目の、京都市交響楽団・広上淳一(指揮)による「岸田繁 交響曲第一番」が、NHK-FMで5月30日(火)23:00より放送される「くるり電波」の中でまるごとオンエアされることが発表となりました!

2014年冬、地元の京都市交響楽団より依頼を受け、書き溜められ完成した「交響曲第一番」。本格的な管弦楽作品でありながらも、全5楽章50分を超えるオーケストラ作品が訴えかけるものは、一筋縄ではいかない「名前のついていない音楽」の一種だと言えましょう。ブラジル音楽や東欧のジプシー音楽、日本の雅楽などの要素を感じることもできる、音楽ジャンルを超越した一大音楽絵巻となっています。

「くるり電波」は、常に新しいサウンドを求めて活動を続ける「くるり」がNHK-FMで毎月最終火曜日の夜に、日本の音楽の未来を占うように、音楽とトークで、心のアイドリングを調整していくレギュラー番組。5月30日23:00より放送される次回、大作「交響曲第一番」を惜しみなく放送されることになりました。混沌とした現代に投げかけられた一筋の清流、至極の50分19秒をぜひご堪能ください。

NHK FM「くるり電波」
放送日時:毎月最終週火曜日 23:00~24:00
再放送: 翌週火曜 午前10:00~11:00
http://www4.nhk.or.jp/quruli/

2017.05.26

「石、転がっといたらええやん。」本日発売です!

くるり・岸田繁初の単行本!
音楽誌『ROCKIN’ON JAPAN』で11年続く長寿連載「石、転がっといたらええやん。」いよいよ本日発売です!
 
バンドのこと、音楽のこと、電車のこと、京都のこと、酒に珍味にコモドオオトカゲのことまで――独自の目線で気の向くままに綴った、岸田繁的思考の欠片が詰まった1冊が完成です。

2006年6月号から2016年12月号まで、一度も休載することなく続いた118話におよぶエッセイを一挙に掲載、あとがきには『ROCKIN’ON JAPAN』総編集長・山崎洋一郎とのスペシャル対談も収録!

 

ご購入はこちらから。
 

2017.05.24

『岸田繁「交響曲第一番」初演』本日発売!DSD/FLAC2形態で配信開始!

岸田繁作曲で注目の、京都市交響楽団・広上淳一(指揮)による『岸田繁「交響曲第一番」初演』が本日発売。これにあわせて、DSDならびにFLACの2形態によるハイレゾ音源がmora他サイトで配信開始されました。
なお、これに合わせてトレーラーも公開。青澤隆明氏によるライナーノーツと初演に至るまでのドキュメントを中心におさめられた映像は必見です。
[ハイレゾ配信URL]
mora(DSD 5.6MHz)
mora(FLAC 192.0kHz)